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カテゴリー別アーカイブ: 日記

スムーズな企業化のためのガイドブック 4. ビジネスモデルの構築

ビジネスモデルの構築

ビジネスモデルは、企業の収益の源泉や価値提供の方法、事業の持続可能性を定義する重要な要素です。この章では、ビジネスモデルの構築について詳しく説明します。

4.1 ビジネスモデルの要素 ビジネスモデルは複数の要素から成り立っています。以下に、主要な要素をいくつか紹介します。

4.1.1 顧客セグメント ビジネスモデルの出発点は、どのような顧客に価値を提供するかを明確にすることです。顧客セグメントを特定し、そのニーズや要求を理解することが重要です。

4.1.2 価値提案 顧客に提供する価値を明確にしましょう。製品やサービスの特長や競争力、顧客にもたらす利益などを考慮し、魅力的な価値提案を構築します。

4.1.3 収益モデル ビジネスが収益を上げる方法を考えましょう。売上や収益の主な源泉を特定し、価格設定や収益モデルを決定します。

4.1.4 チャネル 製品やサービスを顧客に提供するためのチャネルを選択します。直接販売、小売店舗、オンラインプラットフォームなど、適切なチャネル戦略を構築しましょう。

4.1.5 顧客関係 顧客との関係を築くための戦略を考えます。顧客サポートやアフターサービス、顧客エンゲージメントなど、顧客との関係を強化する取り組みを計画しましょう。

4.1.6 キーアクティビティ ビジネスモデルを実現するために重要な活動を特定します。製品開発、製造、マーケティング、顧客サポートなど、キーアクティビティを明確にしましょう。

4.1.7 キーパートナー ビジネスモデルの実現に必要なパートナーシップを構築しましょう。サプライヤー、ディストリビューター、共同開発パートナーなど、重要なパートナーを選定します。

4.1.8 コスト構造 ビジネスモデルにかかるコストを明確にしましょう。人件費、生産コスト、マーケティング費用など、必要なリソースと関連する費用を把握します。

4.2 ビジネスモデルの設計と評価 ビジネスモデルを設計する際には、以下のステップを追いましょう。

4.2.1 アイデアの発掘と選択 ビジネスアイデアを発掘し、最も有望なアイデアを選択します。市場の需要や競争状況を考慮し、事業の成長ポテンシャルを評価しましょう。

4.2.2 ビジネスモデルキャンバスの作成 ビジネスモデルキャンバスは、ビジネスモデルの要素を可視化するツールです。ビジネスモデルキャンバスを使用して、各要素の関係性や相互作用を明確にします。

4.2.3 モデルの評価と改善 作成したビジネスモデルを評価し、必要な改善を行いましょう。顧客のフィードバックや市場の変化を踏まえ、モデルを継続的に改善していくことが重要です。

4.3 成功事例とベストプラクティスの学習 ビジネスモデルの構築には、成功した事例やベストプラクティスを学ぶことも重要です。他の企業や業界の成功事例を研究し、その手法や戦略から学びましょう。

この章では、ビジネスモデルの構築について説明しました。次の章では、資金調達と資本構造について詳しく探求していきます。

スムーズな企業化のためのガイドブック 3.企業化の準備

企業化の準備

企業化をスムーズに進めるためには、事前の計画と準備が欠かせません。この章では、企業化の準備に関する重要な要素について詳しく説明します。

3.1 事前の計画と戦略 企業化を成功させるためには、明確な計画と戦略が必要です。事業のビジョンや目標を明確にし、それを達成するための具体的な戦略を策定しましょう。また、市場や競合環境の調査や分析を行い、事業のニーズや差別化ポイントを把握することも重要です。

3.2 法的手続きと設立のプロセス 企業化には法的な手続きが必要です。法人格の取得や会社の登記、必要な許認可の取得など、地域や国によって異なる手続きがあります。適切な法的アドバイスを受けながら、設立のプロセスを進めましょう。

3.3 人材の確保と組織の構築 企業化後の運営には優れた人材が必要です。適切な人材の確保と組織の構築を計画しましょう。採用プロセスや人材育成の戦略、組織の役割と責任の明確化などを検討し、組織の強化を図りましょう。

3.4 システムとプロセスの整備 効率的な業務運営を確保するためには、適切なシステムとプロセスの整備が必要です。業務フローの設計や情報管理システムの導入、効率的なコミュニケーション手段の確立などを検討しましょう。

3.5 リスク管理と保険の検討 事業にはさまざまなリスクが存在します。リスクの特定と評価を行い、適切なリスク管理策を策定しましょう。また、必要に応じて事業保険の検討も重要です。

3.6 パートナーシップとネットワークの構築 企業化においては、パートナーシップやネットワークの構築も重要です。ビジネスパートナーやサプライヤー、顧客との関係を築き、相互に利益をもたらす関係を構築しましょう。

3.7 資金計画と予算策定 企業化には資金が必要です。適切な資金計画を立て、必要な予算を策定しましょう。資金調達の方法や財務管理の手法についても考慮しましょう。

この章では、企業化の準備について説明しました。次の章では、ビジネスモデルの構築について詳しく探求していきます。

スムーズな企業化のためのガイドブック 2.企業化の基本概念

企業化の基本概念

企業化は、新しい事業を立ち上げたり、既存の事業を成長させるために法的な枠組みを整えるプロセスです。この章では、企業化の基本的な概念について説明します。

2.1 企業化とは何か? 企業化とは、個人やグループが事業を行うために法的に独立した組織を設立し、その組織を運営するプロセスです。企業化によって、事業主体は法人として認められ、資本や責任が明確化されます。これにより、事業の成長や投資、法的な取引が容易になります。

2.2 なぜ企業化が必要なのか? 企業化にはいくつかの利点があります。まず、法的に独立した組織として事業を行うことで、個人の財産と事業の財産を分離することができます。これにより、事業の借金や訴訟などのリスクが個人の財産に波及することを防ぐことができます。

また、企業化は資金調達や投資のためのプラットフォームを提供します。株式や出資者からの資金調達が可能になり、事業の成長や拡大を支援することができます。また、企業化は信頼性と信用性を高め、パートナーや顧客との取引を容易にする効果もあります。

2.3 企業化のメリットとデメリット 企業化にはさまざまなメリットがあります。まず、リスクの分散化が挙げられます。個人事業主の場合、個人の責任が全ての事業に及びますが、企業化によって責任が法人に帰属するため、リスクが分散されます。

また、企業化は信頼性と信用性を高めることができます。法的な枠組みの下で事業を行うことで、取引相手や投資家からの信頼を獲得しやすくなります。

一方、企業化にはデメリットも存在します。設立や運営には手続きや費用がかかるため、時間とコストが必要です。また、法的な制約やコンプライアンスの義務もあります。これらの負担を適切に管理する必要があります。

この章では、企業化の基本的な概念について説明しました。次の章では、企業化の準備について詳しく見ていきます。

スムーズな企業化のためのガイドブック 1.はじめに

目次:

  1. はじめに
    • 企業化の重要性の説明
    • 本書の目的と構成について
  2. 企業化の基本概念
    • 企業化とは何か?
    • なぜ企業化が必要なのか?
    • 企業化のメリットとデメリット
  3. 企業化の準備
    • 事前の計画と戦略
    • 法的手続きと設立のプロセス
    • 人材の確保と組織の構築
  4. ビジネスモデルの構築
    • 価値提案の明確化
    • 収益モデルの設計
    • 顧客セグメントとマーケティング戦略
  5. 資金調達と資本構造
    • 資金調達のオプション
    • 資本構造の選択と株式発行
    • 資金計画と財務管理
  6. 法務とコンプライアンス
    • 法的リスクの評価と管理
    • コンプライアンスの重要性と実践
    • 契約書の作成と取引の監視
  7. 人材管理と組織文化
    • 従業員の採用と選抜
    • 社員の育成と継続的な教育
    • モチベーションと組織文化の構築
  8. リスク管理と事業継続性
    • リスクの特定と評価
    • リスク管理戦略の策定
    • 事業継続性計画の作成
  9. 成長戦略と競争力の維持
    • 成長のための戦略的アプローチ
    • マーケット拡大と新規事業開発
    • 競争力を維持するためのイノベーション
  10. 企業化の課題と対処法
  • 失敗の原因と学び
  • 企業化の課題への対処法
  • 成功事例とベストプラクティス
  1. おわりに
  • 企業化の重要性の再強調
  • リソースとサポートの提供

 

 

企業化のガイドブックへようこそ!

このガイドブックでは、スムーズな企業化のプロセスを理解し、実践するための手順やベストプラクティスについて詳しく説明しています。企業化は、事業を成長させるために重要なステップであり、適切な計画と準備を行うことで成功に近づくことができます。

本書は、企業化に関する基本的な概念から具体的な手法までを網羅しています。各章では、重要なトピックや課題に焦点を当て、実際の事例やアドバイスを交えながら、読者が実践的な知識を獲得できるようにしています。

企業化には様々な要素が含まれます。ビジネスモデルの構築、資金調達と資本構造、法務とコンプライアンス、人材管理と組織文化、リスク管理と事業継続性、成長戦略と競争力の維持など、幅広いテーマにわたって取り上げます。

本書の目的は、読者が自身のビジネスを成功させるための手段を提供することです。企業化プロセスにおいては、失敗のリスクも存在しますが、適切な知識と準備を持つことでそのリスクを軽減することができます。

さあ、スムーズな企業化のための準備を整えましょう。次の章では、企業化の基本概念について探求していきます。

社員食事会 R5.06.09

おはようございます。

皆さんのお陰で日々順調に成長しております。心から感謝申し上げます。

そして、Hさん。私と遊ぶ暇があったらそろそろちゃんと就職活動しましょうね。

暇つぶしにもなりませんよ。

今回の記事は弊社で行っている食事会について紹介していきたいと思います。

先日、弊社に応募してきた方と面接していた時の話ですが、彼に「なぜ弊社で働こうと思いましたか。」という質問に対して「生きるためです。」と言われました。

冗談と思っていましたが顔が結構本気そうでしたので笑えませんでした…

でも、確かにそうだと思いました。

「働かざる者、食うべからず」

働いて、給料をもらって、生活をする。要は生きるということですね。

いい考えた方と思いました。

では、本題に入ります。

派遣で働いたことある方は今時少なくないと思います。

ちゃんと様子を見に来るところもありますが、多くの派遣会社は取引先に人材を入れたら、あとは基本的に放置が主流です。

最初は何とかなると思います。図太い性格の人なら多少のトラブルもないに等しい。

しかし、全員がそうというわけではありません。

「人」を扱う仕事でなにが難しいかというと、人材を見つけることではなく、継続させることだと思います。

人材を見つけましたが数週間で辞めましたでは話になりません。

では、どうすればいいか。

私個人的な意見としましては、福利厚生です。

そのうちの一つは、新しく追加した食事会です。

コロナが少し落ち着いてきましたので、こういったこともしてもいいかなと思い、今月から開始しました。

毎月給料日の週の金曜日に衣浦事業所の皆さんと軽くご飯を食べに行きます。残念ながら今回参加できたのは、私を含めても5人ですが、きっと来月は増えるでしょう。

他の事業所の皆さんもぜひ参考にしてみてください。会社負担ですwwww

一応顔を隠しておきます。

 

“翻訳”事業紹介

こんばんは

本日は弊社で行う翻訳・通訳事業について少しばかり紹介したいと思います。

正直少々自慢にはなりますが、私は5ヶ国語を話せるようになりました。

そして、昔から知り合いによく通訳を頼まれることから、この事業を17歳から始めました。

翻訳の面白いところは、毎回内容が違うということです。

もちろん、書類が同じなら変わるのは氏名や生年月日などでほぼ同じです。

しかし、都道府県が変われば、内容の書き方も変わります。その書き方に合わせて、如何にわかりやすく翻訳を仕上げるかが面白いところです。

実は、出生証明書等の翻訳はほとんど簡易的に翻訳されています。

氏名、生年月日、出生地や両親氏名など。必要事項のみを記入して出されます。

私が初来日に使用された書類も同じです。そして、それで入国許可が降りたから問題はないとういことですね。

弊社では、「わかりやすく」を追加して翻訳を提供しています。

 

このように、どこに何が書いてあるのかが一目瞭然である。そして相手がその書類を見て同じものであると確信できることが大切と考えています。

仕事いうのは、面白みを如何に加えられるかが継続のカギだと思います。

ただ簡単に必要事項のみを記入して済ませば作業はすぐに終わりますが、面白みがないと継続しません。

正直、翻訳の仕事は儲かる仕事ではありません。

今は、研修生などの外国人が来日して在留資格の更新で翻訳が必要になったり、海外に出稼ぎに行く日本人が書類の翻訳を依頼する程度です。

収入と作業が割に合わないとよく言われますが、儲けが欲しかったら正直違う仕事を選んだ方がいいですねwww

ビジネスレベルのコミュニケーション能力で、常時海外とやり取りを行う会社と継続的に契約があればまた別です。弊社はまだ日本国内で頑張って、満足してもらえるクオリティを確保していきたいです。

このような状態で日々組立工事、溶接工事、電気工事と翻訳を行っております。

書類の翻訳、打ち合わせの通訳でお困りになったらぜひ合同会社Levi’s商会にご依頼ください。

依頼方法は

①弊社ホームページにアクセスして「事業内容」、「翻訳事業」の順にクリックして、「お問い合わせ」欄に必要事項を記入して送信してください。

②弊社ホームページにあるFacebookをクリックして、弊社Facebookアカウントにアクセス。メッセージでやりとりができます。

③弊社LINEからも依頼できます。https://line.me/ti/p/eNdoE1ERf6

N-VANの後部座席改善

皆さんこんばんは。

本日は入荷したN-VANちゃんを紹介します。

初のリース車です。

もともと、ホンダバモスに乗っていますが、従業員に貸し出すことになり弟車をリースしました。

正直に言いますと、バモスの方が好きですwww

確かに完全フラットは魅力的ですが、バモスにできないわけではないので、まだバモスの方がいいです。個人的にですが。

燃費は正直どっこいどっこいです。よくて21/㌔悪くて16/㌔だから同じですね。

天井の高さは素晴らしいです、小4の長女が立てる高さですからN-VANの圧勝と思います。

一番の問題はシートです。

運転席は快適です。助手席は前後に移動できないが、まあ許容範囲内です。

後部座席は最悪です。

直角に座れと強制されますwww

これ以上後ろに倒れないのです。

座ってみないとこの乗り心地の悪さは伝わりません。

前に倒し、フラットのにするか元の位置にするかの二択です。

「パパ、バモスの方がいい」と長女に言われた時は何も言えなかった。

せっかく納車したN-VANちゃんも、こうもみんなから嫌われると寂しいから、直そうと思います。

僕は、クレーン運転士でありながら溶接工でもあって電気工事士で翻訳家です。できないことはないと思ってますwww

では、さっそく見てみましょう。

椅子を倒して、後ろのカバーを外すとこの部品が見えてきました。

 

ふむふむ。なるほど。とりあえずこの溶接は見てないってことで。。。せめてきれいに。。やっぱり何でもないwww

何度か椅子を起こしたり倒したりしているうちにわかりました。

円形の切込みがストッパーになってますね。

 

この切込みを伸ばせば、可動範囲も伸びるはず。

問題は倒れすぎるとチャイルドシートが大変なことになることかな。

とりあえずやりましょう!ヤフオクで見たら結構後部座席売られてたから、だめだったら新しいの買おう!www

 

まずはドリルの細い刃から穴あけをします。

いきなり大きい方を使うと焼けたりしますので、慌てずに行きましょう。

小さな穴ができました。これを拡張していきます。

拡張には僕の相棒、通称「タケノコ」の出番です。

正式名はあるでしょうが、ずっと「タケノコ」で来てますので、このままいきます。

2段目まで拡張すると、裏の部品に当たりますのでこれ以上は入れない方がいいですね 。

次はデカドリルで行きます。色んなサイズがあったので、切込みと同じ位のサイズを取りました。

穴あけ終わるとこんな感じになります。

後はきれいに幅を合わせて、整えます。

大分動けるようになりました。

これだけで乗り心地が全然違います。

しかも、倒す角度もちゃんと調整できます。

てっきり、伸ばした分だけ椅子が倒れると思っていましたが。中間でも止められます。

うれしい誤算とはこのことです。

もしかしたら、違う加工をすればもっとうまくできると思いはじめましたが、それはまた次回紹介します。

今日紹介した加工を4ヵ所全部やったら完了です。時間的に1時間かからないくらいですね。

工具が僕が愛してやまないマキタのドリルに棒グラインダーの刃、タケノコ、細い刃と太いドリルの刃にマグネットスティックです。

マグネットスティックは掃除に使いました。どうしても切子は落ちますので、あると安心です。

こんな感じで一度長女を乗せてみると満足してくれました。

やはりバモスほどにはならないが、これから少しずつ改造していけば愛着も沸くでしょうねwww

 

新入社員紹介

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

本日も愛読いただきありがとうございます。

例のHさんの件からいろいろコメントをいただいて、意外と読まれているということが判明して嬉しく思います。

Hさんにも多少感謝しなきゃですねwwww

さて本題に入りましょう。

本日は、そんなこんなを乗り越えて新しく仲間に加わったIさんを紹介します。

Iさんは一昔私と同じ所で働いたことのある方で、なんと、クレデリのみならず、電気工事士もあります!

なんとなんと、ガス溶接やアーク溶接なんかもあって。思わず「勿体なっ!」って言いたくなる心ぐっとこらえたwww

弊社では、クレデリ運転もそうですが、電気工事、溶接や翻訳通訳も行っています。

これで、Iさんが2,3ヶ国語話せたら拉致ってでも連れていきたいですね!(笑)

そんなIさんが弊社に魅力を感じたのは雇用形態の一つである『業務委託』ってところらしいです。雇用ではないですがね。

せっかくなので、本人に許可をもらってブログにしていこうと思います。

彼の成長とともに、自営業興味ある方のお助けになればと思います。

自営業、一人親方、個人事業などと言い方はいろいろありますが、同じです。

事業を始めると真っ先にあたる壁は保険の壁です。私はそうでした。

今流行りの二刀流節税も、この壁を攻略するためよく使われますし私も使ってます。

しかし、二刀流は勉強が必要です。今のIさんには少し大変ですね。

そこで提案しました。

私「Iさん、契約社員で入社して半年様子を見てみて。それで気が変われば正社員で契約を変えてもいいし、変わらなければ6ヶ月後業務委託変更しよう。」

Iさん「わかりました。」

実はこれらすべてにはちゃんとした理由があるのです。

事業ってのは簡単にほいッとなれてポンとできるものでもないです。

6ヶ月間私の様子を見て、心の準備をしてもらいます。そこで心が折れればまだ後戻りできるから間に合います。

逆に折れなかったらそれだけ意志が固く、挑戦しても後悔はしなさそうかなと思います。

それと、実は6ヶ月以上社会保険に加入している人なら、申請すると任意継続保険に加入できます。

自分が勤めていた時と同じ額を毎月支払うことで健康保険を受けることができます。

年金は別で国民年金に加入しなければなりませんが、健康保険を楽に抑えられるっていうだけでもメリットはあります。

健康保険は一度でも滞納すると返却しなければなりませんが、保険一つ管理できなければ今後自営業としてやっていくのが難しくなりますね。こういったことも判断基準の一つにもなります。

国民健康保険にはいろいろとデメリットが多く、家族がいればなおさら大変ですので社保に入ることをお勧めしますが、こんなやり方もあります。

本日はここまで、健康保険任意継続について少しでも理解できたら幸いです。

 

法務局

こんにちは、本日は法務局での手続きについて紹介したいと思います。

さて、法務と聞いてビビりそうな方がおそらく一名ほどいそうです。wwww

法務局は、法人向けの市役所と思ってもらえれば最初は大丈夫でしょう。つまり、会社の役場です。

ここでは、登記謄本や印鑑証明書などの書類を取得できます。

本日は親会社に紹介された金融機関に、口座を開設するための書類を取りにきました。売上が上昇し、振り込み手数料が大変でしょうと推測します。

では、平日は貴重なんで早めに行くとします。

本日は、名古屋の家に泊まっていますので近いです。

8:00ちょっと前に着きました。改装中で駐車場が半分ほど使えませんが、早く着いたのでガラガラです。

警備員さんがこちらに気付くと近づいてきます。

警備員「おはようございます」

私「おはようございます、ちょっと早く着いたのですが、駐車場で待機してても大丈夫ですか」

警備員「ご用件は何でしょうか」

私「履歴事項全部証明書です」

警備員「わかりました、大丈夫ですよ」

30分前ですが、早すぎたのかな。怪しまれたみたいです(・_・;)

車で一服しながら、最近はまってるゲームをやります。

15分程経ち、窓ガラスをノックされます。さっきの警備員です。

警備員「お兄さん、場所わかりますか?何階行けばいいとか大丈夫?」

私「あ、はい。大丈夫だと思います。以前来た時と変わっていなければですが」

警備員「そうですか。わからなかったら警備室に来て聞いてくださいね」

私「わざわざありがとうございます。」

警備員さんは軽く敬礼して建物の中に入って行って、違う警備員と交代した。

「優しい人だなあ」とつい呟いてしまったwww

8:20 誰かが来て建物内に入っていった。

私もつられて入っていきます。

2階に私の目的地があります。印鑑カードを準備して行ってみよう。

女性「すみません、8:30からになります」

思わずビクッとなりました。

私「やっぱり、そうですよね(^▽^;)」

きっとさっきの人はここで働いてる人だろうね。

みんなスーツだからわかりづらいです。

しばらく待つと8:30です。いざ、再挑戦wwww

方法は簡単です。

2階入り口のすぐ目の前に横並びになった機械があります。

そこに印鑑カードを投入!欲しい書類を選択!完了!

後は出てくるレシートに書かれている金額分の収入印紙を購入して、待つだけ。

女性スタッフ「合同会社Levi’s商会様」

私「はい!」

5分も待たなかったな。

女性スタッフ「会社名、連絡先など情報に間違いありませんか。」

そういうからには、間違えることもあるだろうね。一応確認しよう。

私「大丈夫ですね、ありがとうございます」

女性スタッフ「では、収入印紙と番号札をもらいますね。お疲れ様でした。」

私「ありがとうございます。」

ただいまの時刻8:43

早すぎwwww

無事に終了して何よりですが、早すぎて逆にリアクションに困りました。

現在法務局の駐車場が改修工事中であるという報告にしかなりませんでした。

では皆さん、また何かありましたら報告します。

引き抜き行為

皆さんこんばんは、いつも読んでいただきありがとうございます。

本日は引き抜きについてお話したいと思います。

引き抜きとは字のごとく引いて抜いて自分のものにする行為です。

一般的にはそこまで重要視されないワードですが、企業にとっては一大事です!

多くの企業は会社規定で同職への転勤を禁止しています。それは、企業秘密が漏れるという観点から生まれた規定です。

はま寿司役員転職事件もまだ記憶に新しいでしょうから、それなりに理解している方も少なくないと思います。

ことは『迷惑行為』と同時進行しました。

『迷惑行為』が気になる方は前回の投稿をご確認ください。

 

 

自分の会社の企業秘密をもってライバル社に転職する。んー、いやですよね。。。

それをなんと、弊社がやってしまった。。。

本日、話し合いで解決できたので。

同じことが起きないため、読んでくれている方々が同じことをしないために、この内容を投稿します。

弊社は数多くの方法で求人をしています。そのひとつとしてソーシャルメディアがあります。

そのソーシャルメディアで溶接工を募集する際、私が昔に知り合った方から応募が来ました。狭い世の中ですね。

積もる話をした後、彼を採用する事にした。

段取から片付けまでが超迅速です!実技試験もなんのその。

親会社に初めて感謝されました。

「いい子連れてきたなあ」

この業界で感謝されるのってどのぐらいうれしいことか、一度やった人にしかわからないだろう。

ウハウハ状態ですねwww

『迷惑行為』がピークを迎えたところ、担当者に呼び出される。

担当者「聞いたか?」

私「Hさんが電話してきたことですか?」

担当者「それもあるが、この前採用した子。☆☆社の社員だったってよ。昨日、社長のところに連絡来た。」

一番もめたくない人です。彼の影響を受けて私は企業したと言っても過言ではないです。

直接的な接点はなかった、義兄から聞いた限りの情報で「こんな人になりたいなあ」と思わせる方です。しかも、ここ最近やっと接点ができ始めたばかりだった。

ショックです。

親会社の社長直々にお互いの社員を抜きあうな。と言われてたのに!

確認不足だ!

すぐ採用した人に連絡。

私「☆☆社の社員だったってなんで言ってくれなかったの?」

採用者「下請け会社を言っても分からないと思ったから、なんで?」

私「引き抜き扱いだよ、僕ら協力会社は親会社にそういうことするなって言われてる」

採用者「じゃ、俺仕事なくなったの?」

私「まだ、わからない。わかったら連絡する」

とりあえず、☆☆社に連絡して謝ろう!

「ぷっぷーぷーーぷー」

あれ?着信拒否?!(後にわかりますが、ただの妄想です)

「やっべー、これからの関係最悪だ」と思いながら。親会社社長からの着信!

心臓が口から出そうです。

私「お疲れ様です。」

社長「ごめん、うちのもんも気づかなかった」

私「えっ?」

絶対怒られると覚悟してたのに、逆に謝られた。

社長「けどな、お前もこれから色んな人と付き合いをしていくんだぞ、敵を作っては先に進めない。

お前らは子会社、つまり子供のような存在だ。親から見て子供たちが喧嘩しているのを見たくないもんだぞ。

そのつもりがなくても、お前は相手を不愉快にした。なら、謝っとくべきじゃないのか?」

心にしみる。本当に子どもに戻った気分になった。

私「はい、電話しましたけど。繋がらないです(妄想です)もし、社長に連絡が来たら、僕が謝りたいと伝えてもらえませんでしょうか」

社長「わかった。敵を作るなよ。これからのお前たちは協力しあわないとやっていけないぞ」

私「わかりました、ありがとうございます!」

多分、前回の件とタイミングが悪いところを気遣ってくれたと思います。

時間が経ち今日、再び社長直々から連絡が来る。

社長「今日☆☆社長と話したけど、『会議中に電話来て出てないだけです』って言ってたぞ。対応しないとは言ってないから電話してみ」

私「わかりました、わざわざありがとうございます!」

運転中だったから、速攻コンビニの駐車場に入って電話してみる。

「プルルルル」

おっ、鳴るやん!ダメだな、マイナス思考になってたんだろうな。

☆☆社長「もしもし」

本当だ!出てくれた!

とにかく謝る、すべては自分の確認不足で起きたことだから。

すると、やっぱりいい人だった。

もちろん、怒られました。面白くないですもん。

でも、とても理解力のある方です。

「これから、助け合って行こう」って言われた時はもう、認められた感じがして感動しました。

今日の教訓は

皆さんがどこで働こうとしてもそれは自由です。

いくら会社の規定で決められたとしても、皆さんは憲法によって守られている以上。その自由は保障される。

ちょっとだけその内容について書いてある記事を見つけたの載せておきます。

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ですが、それはもしかしたら誰かを不快にするかもしれない。

その誰かが不快になったことで開いてたはずの扉が閉じてしまうかもしれない。

今回の件は完全にわたしの不注意で起きたことです。採用者でも親会社社長でも☆☆社社長でもなく私です。

今日学んだことを活かし、二度と同じことが起きないように引き続き頑張っていきたいと思います。